サンムーンS1中盤使用構築【マン・マン・コ構築】
S1序盤から中盤にかけ使用した構築です。環境の変化に伴って勝てなくなってきたのと新しい構築を思いついたのでサンムーンで初めて使ったPTの思い出として記事に書きたいと思います。
【個別紹介】
ポリゴン2 持ち物...進化の輝石
特性...ダウンロード
性格...ひかえめ
191(244)-*-110-171(244)-116(4)-82(12)
トライアタック/10万ボルト/シャドーボール/トリックルーム
シーズン序盤から耐久ポリ2が強いという話を聞いていたのでじゃあ裏をかいてHCポリ2を使ってやろうと思い採用しました。トリルアタッカーがいないためトリックルームの採用が微妙に見えるかもしれませんがギャラドスなどの積みアタッカーに対してトリルを張ることで切り返していくことができるため非常に強力でした。
ボーマンダ 持ち物...メガストーン
特性...威嚇
性格...慎重
185(116)-177(92)-151(4)-*-154(236)-148(60)
おんがえし/身代わり/竜の舞/羽休め
H...身代わり4回でHPが1残る
A...余り
B...端数
D...11n調整、C200カプテテフのムーンフォース確定耐え
S...準速カプ・テテフ抜き
火力と素早さをギリギリまで削って耐久に割いたボーマンダ、威嚇込みで無振りテッカグヤのヘビーボンバーを身代わりが確定耐えするのでメガ前対面であればほぼすべてのテッカグヤを起点にすることができたり(チョッキめざ氷テッカグヤに対しても羽休めで回復して起点にできる)、今シーズン非常に強力なポケモンであるカプテテフに対しても優位に立ち回ることができました(眼鏡の場合は上から捨て身や恩返しで倒されることを嫌って引く可能性が高く、スカーフの場合はムーンフォースを耐えて竜舞から展開)
ミミッキュ 持ち物...きあいの襷
性格...いじっぱり
131(4)-156(252)-100-*-125-148(252)
じゃれつく/シャドークロー/かげうち/剣の舞
ASにぶっぱして襷を持たせただけで特に調整等は考えていませんがほぼすべての相手に対して2回の行動保障が得られるためストッパーとサイクル戦における受け出し要員として重宝しました。特にこのPTの弱点であるジバコイルに対して唯一安全に対面で勝てるポケモンであるためジバコ入りに対してはほぼ選出していました。
マンムー 持ち物...突撃チョッキ
特性...鈍感(ゆきがくれ推奨)
性格...意地っ張り
191(44)-180(108)-101(4)-*-112(252)-113(100)
つらら張り/地震/地割れ/氷の礫
H...綺麗な191
A...余り
B...端数
D...ぶっぱ
S...準速ジバコイル抜き
ボーマンダと相性が良く地割れでポリゴン2に対して役割破壊を行うチョッキマンムー、シーズン1は地面枠(電気技無効枠)が非常に少ないので何を使うか非常に悩みましたがガブリアスではカプコケコに対して受け出しが安定しないことやフェアリータイプのポケモンが増えたことで逆鱗の通りがよくないと思いマンムーを採用しました。
カプ・コケコ 持ち物...でんきZ
性格...臆病
145-*-105-147(252)-96(4)-200(252)
特筆することもないですが、電気ZによってASガルーラやハッサム、ルカリオを落とすことができ、電気Zを考慮しない相手に対してZ技が通った場合は非常に有利に立ち回ることができました。
シーズン序盤は珠コケコが多かったためあまり電気Zが考慮されませんでしたがZコケコが最近増えてきているためZ技を考慮した立ち回りをする人が増えてきており刺さりが悪くなってきているように感じました。
テッカグヤ 持ち物...食べ残し
性格...穏やか
193(164)-*-135(92)-128(4)-143(68)-104(180)
火炎放射/エアスラッシュ/守る/宿り木の種
飛行,鋼というタイプに加え覚える技も多く現環境において非常に強力なポケモンの1体。技構成、調整に関しては環境の変化に応じて変えていく必要があると感じているため、これ!と言った型を見つけ出すことはできずこのような中途半端な型を使用していました。
かなり早い段階で2ROM2000を達成し最高レートは2030、瞬間順位で6位?(確か)を記録しましたがサブロムが溶けてしまったため泣く泣く解散しました。調整など甘々な部分も多いですがよければ参考にしてやってください